こいのぼりの記憶。
2014年 5月 2日
はいた~い!
大型連休ですね。
子供たちも大人になり、何の予定もありませんが
「こどもの日」といえば 思い出すのは
四十数年前、両親がつくってくれた こいのぼり
母が白い布を魚の形に縫い、父が黒と赤のペンキで鯉の形を描き、
二匹のこいのぼりがセメント瓦の上のほうで重たそうに泳いでました。
あのころは、こいのぼりを揚げる家庭はあまり見当たらなかったのですが
子供たち(6人)のために一生懸命だったと思います。ありがたいですね。
その感覚がインプットされていたのか、今の家に移ったとき(17年前)ハウス型のポストにレジ袋でつくった
こいのぼりを揚げようとしたら、そばで見ていた三男(5歳)が「これもいっしょに」と新聞用のビニール袋に鯉の絵を描いて
手作りしていたのがなつかしく、代々この光景が受け継がれていけばいいなあ~と思いましたよ。
(単なる貧乏性なのかもしれないですが・・・にが笑い。)
あらかき