じっと、我慢の“ 蜘蛛 ” であった。
2008年 11月 11日
雨水用のアルミバケツの前に見つけた“ 蜘蛛の巣 ”、もう一週間になる。
花の水やりにはちょっと邪魔だがじっと見ていて思ったことがある。
「がまん強いなあ!」 雨の日も風の日もそこを動かずに多分エサがかかるまで、
ずっと、まっているんだろうな! と
これはもう “ がまん ” ではなくて、「忍耐」といったほうがいいかも。
「忍耐」を忘れかけている現代人の一人として見習わなければいけないなあ!。
あらかき
「がまん」という言葉で思い出したことがある。
18年前、次男坊が保育所で先生が子供たちの体をほぐすために上体そらしをしていた時
うちの子は幼児にしては体が硬くたぶん痛かったのだろう。 何かをぶつぶつ・・・・。
耳を近づけてよく聞いてみると、「男は、がまん!男は、がまん!」と言っていたそうだ。
二歳児でも「男」という意識はちゃんともっているんだなあ! と、たのもしく思ったものである。