外国人から見た沖縄☆
2月27日(土曜日)
急に目がさめて時計を見たら A.M.05:28。
「は~ぁ、まだ全然早いじゃ~ん ー_ー」 と思ってまた寝ようとしたら
ドアがガタガタ、キャビネットの上に置いてあるものもガチャガチャと動き始めて・・・
いきなり 全部が揺れた―!!!
すごく、ものすごーく 怖かった です (T_T)
雷でさえも “びびる” 私なので、すぐに友達から「大丈夫?」のメール。
怖い思いをしながらも暖か~い気持ちになりました☆
♥ 友達って最高 ♥
なので、:P
午後は 友達が出場するという事で、友人と一緒に
「外国人による日本語弁論大会」
に行って来ましたぁ☆
主催 : 沖縄県国際交流・人材育成財団 ↑↑↑
共催 : 沖縄県、那覇市、沖縄テレビ放送(株)、(株)琉球新報
『この事業は外国人の県内居住者の広がりに呼応して、諸外国の皆さんに 日本、
沖縄の社会や文化などについて、思いや考え方をまとめて日本語で意見発表して頂き、
相互理解と友好親善につなげようと設けられたものである。』
と述べた大会主催者。
現在、県内に居住している外国人は約9000名、
そのうち500余名は留学生だそうです。
その留学生の多数の参加応募者から選ばれた最終11ヵ国、12名の出場者は :
01:『もし神様だったら』- Tumenbayar Khulan (モンゴル)
02:『種をまき、花が咲く』- 王 鶏群 (中国)
03:『外国語を勉強する事の大切さ』- Dulanjali Galahitiyawa (スリランカ)
04:『私はバナナです』- 嘉陽 達也 (カナダ)
05:『いろいろなむずかしさ』- Anthea Camille Wojick (フランス)
06:『世界に特別なオンリーワン』- 陳 豪君 (台湾)
07:『イチャリバチョーデーいじめをなくそう』- Leena Matilda Lecklin (フィンランド)
08:『私のアイデンテイテイ』- Easley Mckenna (アメリカ)
09:『ウチナーンチュの手形』- 李 ノウル (韓国)
10:『日本の「割り勘」という習慣』
11: 『偏見を乗り越えるジラー』- Jambor Adam David (ドイツ)
12:『言葉をこえて』- 鄭 金標 (中国)
弁論内容はそれぞれ個性的でとても興味深くて、面白くて、そして何より、
(私が言うのもなんですけど) 皆 日本語が上手!!!
結果発表では 王 鶏群(オウ ケイグン)さんが最優秀賞に選ばれました~☆
・・・私としては内容も発表も、優秀賞に選ばれた
李 ノウルさんがズバリ一番でした♪ ↓↓↓
「クヌ ちゅらか~ぎ~ でぇ~じ ウムッサスン~ 」 よ♪
私も方言大好きー♥「ウチナーンチュの手形」を誇りに思わないといけないですね♥
そして Tatsuya は優良賞に選ばれましたぁ~♪♪ ↓↓↓
これ↑ は私も、多分日系人誰もが共感している事です☆
外見と中身が違う、二つの文化を持った「バナナ」 XP
そして特別賞をとった「でぇ~じイケメン(じら~)」Adam☆ ↓↓↓
「ビールじゃないし!ソーセージだぜー!!」には爆笑しました♪
うーん♪やっぱり「笑いは世界で一番美しい表現」ですよ~♪
この弁論大会では、各国の留学生が言語、文化、習慣の違う(日本)国で面白かった事、
辛かった事や悩み をどのように乗り越えて、また、沖縄をどのように感じているのか
等々の経験・体験談を聴く事ができ、それぞれの国との比較もされていたので、
沖縄をグローバルな視点から見れて視野も広がり、
とても勉強になって大変面白かったですよ!!
『 国 際 交 流 とは、
相手のことや、他の国のことを知りたいと思う気持ちから始まる。』
etc