外国人から見た沖縄☆

2010年 3月 1日

2月27日(土曜日) 

急に目がさめて時計を見たら A.M.05:28。 

「は~ぁ、まだ全然早いじゃ~ん ー_ー」 と思ってまた寝ようとしたら 

ドアがガタガタ、キャビネットの上に置いてあるものもガチャガチャと動き始めて・・・ 

いきなり 全部が揺れた―!!! 

すごく、ものすごーく 怖かった です (T_T) 

  

雷でさえも “びびる” 私なので、すぐに友達から「大丈夫?」のメール。 

怖い思いをしながらも暖か~い気持ちになりました☆ 

♥ 友達って最高 ♥  

なので、:P 

午後は 友達が出場するという事で、友人と一緒に 

「外国人による日本語弁論大会」 

に行って来ましたぁ☆ 

 

主催 : 沖縄県国際交流・人材育成財団 ↑↑↑ 

共催 : 沖縄県、那覇市、沖縄テレビ放送(株)、(株)琉球新報 

『この事業は外国人の県内居住者の広がりに呼応して、諸外国の皆さんに 日本、 

沖縄の社会や文化などについて、思いや考え方をまとめて日本語で意見発表して頂き、 

相互理解と友好親善につなげようと設けられたものである。』  

と述べた大会主催者。 

  

現在、県内に居住している外国人は約9000名、 

そのうち500余名は留学生だそうです。   

その留学生の多数の参加応募者から選ばれた最終11ヵ国、12名の出場者は :  

 

 01:『もし神様だったら』- Tumenbayar Khulan (モンゴル) 

02:『種をまき、花が咲く』- 王 鶏群 (中国) 

03:『外国語を勉強する事の大切さ』- Dulanjali Galahitiyawa (スリランカ) 

04:『私はバナナです』- 嘉陽 達也 (カナダ) 

 

 05:『いろいろなむずかしさ』- Anthea Camille Wojick (フランス) 

06:『世界に特別なオンリーワン』- 陳 豪君 (台湾) 

07:『イチャリバチョーデーいじめをなくそう』- Leena Matilda Lecklin (フィンランド) 

08:『私のアイデンテイテイ』- Easley Mckenna  (アメリカ) 

 

 09:『ウチナーンチュの手形』- 李 ノウル (韓国) 

10:『日本の「割り勘」という習慣』 

11: 『偏見を乗り越えるジラー』- Jambor Adam David (ドイツ) 

12:『言葉をこえて』- 鄭 金標 (中国) 

  

弁論内容はそれぞれ個性的でとても興味深くて、面白くて、そして何より、 

(私が言うのもなんですけど) 皆 日本語が上手!!! 

 

結果発表では 王 鶏群(オウ ケイグン)さんが最優秀賞に選ばれました~☆ 

  

・・・私としては内容も発表も、優秀賞に選ばれた 

 李 ノウルさんがズバリ一番でした♪ ↓↓↓ 

 

 「クヌ ちゅらか~ぎ~ でぇ~じ ウムッサスン~ 」 よ♪ 

私も方言大好きー♥「ウチナーンチュの手形」を誇りに思わないといけないですね♥ 

  

 そして Tatsuya は優良賞に選ばれましたぁ~♪♪ ↓↓↓ 

 

 これ↑ は私も、多分日系人誰もが共感している事です☆ 

外見と中身が違う、二つの文化を持った「バナナ」 XP 

 

そして特別賞をとった「でぇ~じイケメン(じら~)」Adam☆ ↓↓↓ 

 

 「ビールじゃないし!ソーセージだぜー!!」には爆笑しました♪ 

 うーん♪やっぱり「笑いは世界で一番美しい表現」ですよ~♪ 

  

この弁論大会では、各国の留学生が言語、文化、習慣の違う(日本)国で面白かった事、 

辛かった事や悩み をどのように乗り越えて、また、沖縄をどのように感じているのか 

等々の経験・体験談を聴く事ができ、それぞれの国との比較もされていたので、 

沖縄をグローバルな視点から見れて視野も広がり、 

とても勉強になって大変面白かったですよ!! 

  

 国 際 交 流  とは、 

相手のこと、他の国のことを知りたい思う気持ちから始まる。』 

  

etc